完全ワイヤレスイヤホン市場は年々進化を続けていますが、近年は「価格以上の性能」を備えたコストパフォーマンスモデルも数多く登場しています。その中でも注目を集めているのがEarFun Air Pro 4+です。
「1万円前後で本当に満足できる音質なの?」「ノイズキャンセリングはどのくらい使える?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、EarFun Air Pro 4+は”価格以上”という言葉がぴったりの完成度を誇る完全ワイヤレスイヤホンです。音質・ノイズキャンセリング・機能性のバランスが非常に優れており、「初めて少し良いイヤホンを購入したい」という方から、「コスパ重視で選びたい」という方まで幅広くおすすめできます。

今回は、音質・ノイズキャンセリング・価格の3つの観点から、その実力を詳しくレビューします。
音質|1万円台とは思えない解像感とライブのような臨場感
EarFun Air Pro 4+最大の魅力は、音質へのこだわりです。
最大の特徴は、10mmダイナミックドライバー(DD)とバランスド・アーマチュア(BA)を組み合わせたハイブリッドドライバー構成を採用している点です。
簡単に言えば、
「DDが低音担当、BAが高音担当。Air Pro 4+はそれぞれの得意分野を活かすことで、1万円台とは思えない解像感を実現。」
ダイナミックドライバーは、ドラムやベースなどの低音域を力強く再生し、音に厚みや迫力を与えてくれます。一方でBAドライバーは、高音域や細かな音の表現を得意としており、ボーカルの息遣いや楽器のニュアンスまで繊細に描き出します。
そのため、実際に音楽を聴くと、今まで聴こえなかった息遣いや楽器の余韻まで感じられるほど情報量が豊富です。ボーカルは埋もれることなく前に出てきて、ギターの弦を弾く音やシンバルの余韻までしっかりと耳に届きます。
また、音場も比較的広く設計されているため、音が左右だけでなく奥行き方向にも広がって聴こえます。ライブ音源では、まるでライブ会場にいるような臨場感を味わえるのも魅力のひとつです。
低音だけを強調したイヤホンではなく、迫力と解像感を高いレベルで両立している点は、この価格帯では大きなアドバンテージと言えるでしょう。
ノイズキャンセリング|通勤・通学なら十分満足できる性能

EarFun Air Pro 4+は、最大50dBのアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載しています。
実際に効果を発揮するのは、
- 電車や新幹線の走行音
- バスや飛行機のエンジン音
- エアコンや換気扇の動作音
- オフィスやカフェの環境音
といった、一定のリズムで鳴り続ける低周波の騒音です。
特に通勤・通学では、電車の走行音が大きく軽減されるため、音楽や動画の音量を必要以上に上げることなく快適に楽しめます。また、周囲の騒音が抑えられることで耳への負担も少なくなり、長時間のリスニングでも疲れにくい印象を受けました。
一方で、ANCにも苦手な音はあります。
例えば、
- 人の話し声
- 子どもの声
- 食器がぶつかる音
- クラクション
- ライブ会場や工事現場のような大音量環境
といった、不規則で高い周波数を含む音は完全には打ち消せません。
とはいえ、これはAir Pro 4+だけの弱点ではなく、多くの完全ワイヤレスイヤホンに共通する特性です。
総合的に見ると、電車やカフェ、オフィスでは周囲の騒音が気にならないレベルまで軽減される一方で、人の話し声やライブ会場のような大音量環境では完全な遮音は難しい。それでも1万円台の完全ワイヤレスイヤホンとしては非常に優秀なANC性能で、通勤・通学を快適にしてくれる実力を備えています。
もちろん、BoseやSonyなど3万円クラスのフラッグシップモデルと比較すると一歩譲る部分はありますが、価格差を考えると十分すぎる性能と言えるでしょう。
コストパフォーマンス|1万円前後ではトップクラスの完成度
EarFun Air Pro 4+は、およそ1万円前後で購入できる完全ワイヤレスイヤホンです。
この価格帯では、
- 音質は良いがANCが弱い
- ANCは優秀だがLDAC非対応
- バッテリーは長いがワイヤレス充電に対応していない
といったように、どこかを妥協した製品が少なくありません。
しかしAir Pro 4+は、
- ハイブリッドドライバーによる高音質
- 高い解像感
- 優秀なANC性能
- LDAC・aptX Lossless対応
- マルチポイント接続
- ワイヤレス充電
- IP55防水
- 長時間バッテリー
と、欲しい機能をほぼすべて備えています。
つまり、一つの性能だけが突出しているのではなく、音質・機能・ANC・バッテリーのすべてが平均以上というバランスの良さが最大の魅力です。
では、3万円前後の高級イヤホンと比較するとどうでしょうか。
正直に言えば、音場の広さや空間表現、微細な音の描写、ノイズキャンセリング性能では、SonyやBose、Technicsなどのフラッグシップモデルに及ばない部分があります。
しかし、その差は価格差ほど大きくありません。
約3万円のイヤホンが100点だとすれば、EarFun Air Pro 4+は90点以上の完成度を持っていると感じました。価格は半額以下でありながら、日常使いでは十分満足できる性能を備えています。
実際の購入者の口コミ・評判
最後に、Amazonや楽天市場などに寄せられている購入者の口コミを見てみましょう。
良い口コミ
「価格以上の音質に驚いた」
1万円前後とは思えない音質を評価する声が非常に多く、「低音に迫力がありながら高音もクリア」「これまで使っていた2万円以上のイヤホンと比べても満足できる」といった意見が目立ちます。特に、ハイブリッドドライバーによる音の分離感や解像感を高く評価する購入者が多く見られました。
「ノイズキャンセリングが想像以上に優秀」
電車やカフェなどで使用しているユーザーからは、「走行音や周囲の雑音がしっかり軽減される」「通勤・通学が快適になった」という口コミが多く寄せられています。価格を考えると、ANC性能の高さに満足しているユーザーが多い印象です。
「コストパフォーマンスが圧倒的」
「この価格でLDACやマルチポイント、ワイヤレス充電まで搭載されているのは驚き」「もっと高価なイヤホンを買わなくても十分満足できる」といった、コストパフォーマンスを評価するレビューも数多く見受けられます。
気になる口コミ
一方で、すべてのユーザーが満点評価というわけではありません。
- 人によってはイヤホン本体が少し大きく感じる
- 耳の形によっては装着感が合わない場合がある
- ノイズキャンセリングは優秀だが、BoseやSonyなど3万円クラスには及ばないという意見もある
など、装着感や最高峰モデルとの性能差を指摘する声もありました。
総評|「1万円前後ならこれを選べば間違いない」と言える一台
EarFun Air Pro 4+は、単に「安いイヤホン」ではありません。
DDが低音担当、BAが高音担当。Air Pro 4+はそれぞれの得意分野を活かすことで、1万円台とは思えない解像感を実現しています。 その結果、今まで聴こえなかった息遣いや楽器の余韻まで感じられ、ライブ会場にいるような臨場感を味わえるサウンドを楽しめます。
さらに、日常使いでは十分な実力を備えたノイズキャンセリング性能に加え、LDACやaptX Losslessへの対応、マルチポイント接続、ワイヤレス充電など、機能面も非常に充実しています。
もちろん、3万円クラスのフラッグシップモデルには及ばない部分もあります。しかし、その差は価格差ほど大きくなく、「価格以上の満足感」をしっかり味わえるイヤホンです。
「1万円前後で後悔しない完全ワイヤレスイヤホンが欲しい」「音質も機能も妥協したくない」という方には、自信を持っておすすめできる一台です。


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